ここ最近の自作品について、とか。

本日はボジョレー・ヌーボー解禁日。
おっホイ別館で、去年エントリを書いた「シャトー・ドゥ・ピゼイ」とピザを戴きつつ、ここ最近の作品についてなど。

まぁしかし、PV系はホントに再生されなくなりましたね^-^;
アイドルマスターというコンテンツが持つ素材としての素晴らしさも、確かに2年半以上、ニコマスコラボPVという形でプロデュースされつづけたからか、いわゆる「普通の」PVでは見られることが無くなってきたように思います。

しかし、アイドルたちはまだまだ元気で。
新たな切り口を待っている。

そんなことを思って、前回2作を作ったのですが、そこから、こんなことを思いつきました。

「ニコマスのお約束的な、アイドルに付けられた記号を、ちょっとだけズラしてみるシリーズ」

千早なら真面目さと胸ネタだったり。
雪歩なら自分に自信が無い、という性格だったり。
美希ならいつもラブラブモード＋寝てるだったり。

これだけ見てきたニコマス作品から、”ちょっとだけズラす”ことで、PVとして楽しい作品になるんじゃないだろうか。
何より、俺がそれを見てみたい…なんて、そう思ったわけです。

そんな訳で、こちら。
雪歩は、ノーマルPVを見ると判るのですが、いつもほんのちょっと、うつむき加減なんですね。
もちろん、雪歩の性格上、それが自然な訳ですが。
天邪鬼な私は、これを何とかして、楽しいPVにしてみたかったわけで。

ダンスにちょっとだけ違和感を感じつつも、今回は、雪歩が元気な「Kosmos, Cosmos」をメインに、元気で明るいイメージを最優先で。
しかし、衣装のチョイスで、グラビアミズギ２＋メガネ＋タオルは、個人的な趣味が出まくりか。。ｗ
でも、このタオル、そんなにエロいですか？^^;
自分としては、健康美を狙ったつもりなんですが。。

なんだかんだで、雪歩は最後まで楽しそうに歌ってくれました。
それだけでも、嬉しい作品に仕上がったと思います。^-^
顔のアップ加減辺りは、やはりTAKAPさん／SSMPさんの影響でしょうかｗ

そして、美希。
これは曲探しをしていたときに、「これは…美希だなぁ…」と直感で感じたのを信じて組んでみた作品。
美希のプロデューサーへのラブアタックは、ある意味行き過ぎている部分もあったりするのですが、それを納得させてしまうだけの、美希の持つ強い想いと、この曲が重なりました。
嘘和訳を組んでみて、更にその想いは強くなった感じ。。

組んでいて、偶然、「I don't want to lose this feeling, oh...」のフレーズで、美希がとても切なそうな表情をした時の衝撃は、特に印象に残っています。
再生数は少ないのですが、個人的にはこのシリーズで１，２を争うお気に入りです。
思い入れが強すぎたか、表情を見てもらいたくて、黒バック時間を長くしすぎたのが敗因でしょうか^-^;

千早は、Pへの想いが強い割りに、それを徹底的に自制しようとしますよねｗ
もちろん、そのバックには、楽しむことを自制させてしまうエピソードがあるわけですが…

なので、曲を歌うという理由で、それを開放してもらいたかった…なんて。バカップルな曲を歌うことで、それが出来たらいいなぁなんて思いました。
丁度、曲探し中に、表も裏も無い、純粋すぎる恋歌が見つかったので、これで。
嘘和訳を全面に出したくて、色々文字の出し方を試行錯誤しています。
割と好評をいただけたみたいで、嬉しいですね。

洋楽メイン、それもそれなりに知名度の高い曲ばかりを選んでいるのも理由があって。
邦楽ではストレートに歌詞が入ってしまう。
かといって、知名度の低い洋楽では、ちょっととっつきにくい部分がどうしても出てきてしまう。
私が今作っているのは、あくまで「アイドルのプロデュース作品」ですし、曲を全面に出すよりは、知られている曲を使ってアイドルを見てほしいなぁ。。というのが理由です。
（なんてことを言っていながら、シリーズ最初となる春香さんは、リクエストで決まった曲なんですけどもねｗ）

アイドルたちがちょっとだけ、いつもと違って見えて。
それが素敵だなぁ…なんて思ってもらえれば、それが一番嬉しいです。

いつも応援くださる、おっホイコミュの方々。
生放送で再生頂いた方々。
見ていただいた方々。
広告を入れていただいた方々。
Blogに感想を頂いた方々。
毎回ラジオで取り上げた頂いた卓球Pさん。

本当にありがとうございます。励みになります^-^