Vol1.キャプチャ環境を揃えてみた


10万Hit、ありがとうございます。m(__
こんなに見ていただけるようになるとは、ホントに思っておりませんでした。
楽しんで頂けてるといいのですが。


で、その区切りを記念して…と言うわけでもないのですが、なんちゃってPを目指して、現在ゴソゴソ動いておりますw
形から入るのが大好きな人間ですので、まずはキャプボから行きますか〜…なんて、無茶な事をやっております。
ってな訳で、まずは現在までに色々やったことなどをつらつら。


(折りたたみます)


1.新PCの準備
H.264祭りに対応すべく、購入した新PC。
以前からキャプチャしたり編集したりする為に、必要なモノを調べていたので、購入時に以下のことに気をつけておりました。

  • HDDがSATAで追加できること。(但しビルドインは高いので後で追加)
  • メモリが最大4Gに出来ること。(これも追加で別購入の為スロット数の余裕を確認)
  • PCI及びPCI-eに空きが有る事
  • PE4/PE6をバンドルでつけること(DELLのサイトだとこういう選択肢があったのです)


2.キャプチャボード
別にSD環境でも良いんじゃないか?と思いつつも、それほどお高くは無かった「PV4」を購入。
秋葉原にでて、割と早めに購入できたのはラッキーでした。
他にも色々選択肢はありますが、事前の調査では、そこそこの値段でHD画質だとやはりコレって声が多かったかなぁ。


3.接続
これが一番危険だったw
D端子とかDVIとかHDCPとかの関係を、よく把握しないまま、この辺に手出しする辺りが無謀すぎますね。^-^;


で、色々調べた結果。
PV4経由のキャプチャモニタ画面では、間違いなく遅延が発生するだろうから、目指すは
Xbox360からはアナログRGB出力」
PV4からのキャプチャ画面をPCに出力 + アナログRGBでPCモニタに直結」
「音声はPV4とアンプの両方に投入」
という形で、遅延無くプレイしつつ、PV4による素材撮り操作。同時に出来る環境が整えられればベストかなと考えました。


まず音声信号。
いきなりPV4だけ買ってきた為、PV4の音入力に角型光端子による光ケーブルが必要な事に、気が付いていなかった。。安易にアンプから分ければ良いかと思っていたので、相当焦りました。
Xbox360のケーブルに角型光端子が付いている事に気が付いて、急いで追加で角型光端子-角型光端子ケーブルを購入。私が使っている、Xbox360のアナログRGBケーブルだと、光端子とコンポーネント端子、両方から音信号が出力されるようで、助かりました。
光ケーブルをPV4へ、コンポーネントコネクタの音声をアンプへ入れる事で決着しました。


そして問題の画像信号。
アナログRGB−アナログRGB→PCモニタへ
      |
      |−D端子PV4
という構造を作る為に、必要な機材を漁って…コレにたどり着きました。


PC-TVスキャンコンバータ(D4出力対応)
SC-D4
http://buffalo.jp/products/catalog/item/s/sc-d4/


RGBスルー端子があって、なおかつ設定不要の簡単さが非常にありがたかったです。
画質やスキャニング能力についてはまだ未知数ですが、PV4経由で見た限りでは、中々いけそう。


今の所、これだけの接続を用意することで、
「PCモニタ メイン側をXbox360直結の遅延なしプレイ用」
「PCモニタ サブ側でPV4モニタ画面+α」
として利用できるようになりました。


まぁ、結論を言えば、家にあるのはHDCP非対応+D端子無しのPCモニターだけだったという、根本的な問題があったような気もしますw
(TVはあるけど、ブラウン管で、非ステレオかつコンポーネント端子だけとかね…w 見ないからいいんだけど)


4.素材を取るぞ…あれ?
んで、お約束に、きっちりハマる俺w


D4(720p)規格は、出力が1280×720(ワイド)

  • 素材をキャプチャした時に、極力変換やサイズ変更をしない為に、素材のサイズを吟味しようと思ったら、このサイズがデフォなのね。こんなサイズで素材を撮って、上手く編集が出来るのか知らん。

Xbox側の設定で、音声出力「サラウンド」→「ステレオ」 / 解像度「1280×720」へ

  • これをしないと、音は採れないし、素材取得時点で解像度変換されちゃうのね。調査もせずに繋げちゃう俺も俺だw

さらにPV4D端子+音声ラインの繋いだ場所が「B」側だったので、PV.EXEを起動後にちゃんとメニューで切り替えないと、何も見えない

  • これで1時間食われた俺、しょっぱすぎw


さて、おっさんは無事、ノーマルPVをSmileへUpすることが出来るのでしょうか。
次回「PE/AviUtlはアイマスの夢を見るか」をお楽しみにw


※参考にさせていただいたサイト様などは、最終回にでも。。