AviUtlはアイマスの夢を見たかもしんない


結局、昨日の夜は、延々とAviUtlとの格闘を繰り広げるハメとなってしまいました^-^;;


(以下折りたたみ)


PV4で取得した素材は、.dvというフォーマットの為、そのままでは何も出来ないのですね。
(PE4だとdvエクストリームをそのまま使えるかなーと思ってたんだけど、無理だったっぽい。。)
まずは、動画フォーマットと音声フォーマットを変換しなければならないと。


編集するなら、映像を可逆圧縮フォーマット(huffyuv等)に変換+WAV出力しておいて、扱いやすくしておくべしと。
しかし今回はまず、AviUtlで直接H.264へ変換してみて、Smile経由で作品を見てみよう…と考えてしまったのが、アレでした。
昨日までちょろっと、関連するWikiを覗いていた位のおっさんが、いきなりそんなことをするから。。
以下、はまったモノを時系列で並べてみます。ああ、大恥だw


■SC-D4経由だと、箱○側でアナログRGB 1280x768出力しているのに、同サイズのはずのD4出力では、縦横が微妙に圧縮されて枠が付く
→ まぁ、コンバーター経由だとそんなものなのかね。。これで素材撮り時にはこのコンバーターは使えないことに決定--;
箱○からPV4直結で、D4規格でDo-Dai素材をゲット。
→ 衣装+アクセサリは色が微妙に異なるもので統一。ステージを含め、圧縮特性が判りやすいものにしようと企ててみた…けど、意図通りになっているかは判らない^^;
→ 振り付けや歌詞はわた、春香さんを超メインにして撮る。春香かわいいよ春香w
■AviUtl+プラグインをヒーヒー言いながらダウンロードしてセットアップ。
■更にH.264フォーマットを扱えるように追加でプラグインをセットアップ。
→ 一旦ここでプラグインのセットアップが上手く行かずに泣きが入るw
H.264出力が出来た!と思って喜び勇んでsmileにUp。しかしUpされた作品は前衛芸術化。(再エンコ)
→ コンテナがaviだったという、超初心者的なオチ
■拡張H.264出力用に更にプラグインやらなんやらを追加セットアップ
■エンコを繰り返す。
→ 3passと5passで見た目には変わらないなぁとか、色々
■smileにテストで幾つか上げてみる。60fps、30fps、シャープフィルタ弄りなど。
(今ココ)


で、テストで上げたのは以下の通り。何れも、H.264/512x288/Bitrate720 にてエンコードしたもの。


【Test】Do-Dai ノーマルPV 2【超省略H.264エンコ】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3165998
→ 60fps版。まさかこの段階で、1ヶ月前に言っていた「フレームが飛ぶように見える」が再現できるとは思ってなかったw
ローカルでは全く問題ないのに。あまりにもガチャ付くのでアウト。60fpsは使わないことにする。


【Test】Do-Dai ノーマルPV 3【超省略H.264エンコ】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3168583
→ そのまま30fpsに落としてみただけ。
カメラUp時はくっきりしてるけど、Mid/Longでは、輪郭部分が崩れて超不自然。。


【Test】Do-Dai ノーマルPV 4【超省略H.264エンコ】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3169069
→ シャープフィルタの強さをかなり落としてみたVer。
何とか自然…っぽい?か?


そして…気が付いたら朝でした。 ホントになにやってるんだ俺w


今回気が付いたこと。

  • コンバーター自重。環境から整えるなら、D端子(D4対応)を持つモニタ+分配器でやらなきゃダメ。
  • 画質向上に掛けるPさん達の意欲の源がなんとなく判ったような気がする。。Bitrateを上げられるなら、悪魔に魂を売る奴だっているだろうよw
  • 各種フィルタは要注意。掛けりゃいいってもんじゃないw


ここで、画質やエンコ周りのテストは一旦中止。
次の「PE4によるニコマス作品作り」の為、素材を撮ってはhuffyuvでエンコする作業を延々と繰り返してみる事にします。^-^;


次回「P.E.4は本当に動画編集するのか?」をお楽しみにw