一言論

こっそりと卑怯にも畳みますw


萌えって概念は昔からあったけど、萌えという言葉を獲得したが為に、その性質が(今のオタク世代にウケるように)徹底的に調べ尽くされてしまっただけのことかと。
萌えの概念は手塚治虫氏(考え方によってはそれよりも前)から延々と続いているものだと考えれば、萌えは無くなるものではなく、言霊としての休養期に入るだけじゃないかなぁ。コンテンツの土台にはいつも萌えは存在すると思う。
昔も今も「萌え"だけ"のコンテンツ」を必要とする人は一定量しか居ないし。
言葉を獲得した頃の萌えブームは、萌えだけのコンテンツに盛り上がったのではなくて、その研究と議論に盛り上がっただけじゃないかなー。


そういった意味では、「萌えの次はネタ」という言い方ではなく、「萌えは研究から実用に入った」というべきかなぁとか思ったりも、します。