春閣下が世界征服をするそうです紹介/その3

紹介その1:(オープニング〜第1話分)
紹介その2:(第1.5話〜第2話)


さて、紹介する事2回、なんとかネタへの説明が不要になったということで、今回は3話と4話を追って見ましょう。
この回から顔グラフィックも撮り直して、スヴォボダがかっこよくなってますw


春閣下で世界征服 その3


前回までで領地を一気に拡大したチェコスロバキア。この回では戦争は起きず、事前に作成されたイベントによる、アイマスキャラの登場イベントが中心になっています。

亜美&真美が登場する過程でのドタバタ劇や、

詭弁で真をケムに巻く閣下

すべてのアイマスキャラが揃うイベント
など、見所満載ですが、ドラマとして上手く処理しているなと思ったのは次のエピソード。


閣僚として雪歩を任命したが、現在の状況と雪歩の持つ能力が一致しない。ここでりんざP、雪歩を一時退任させることになるのですが、ここでも上手くドラマを作っています。

悩む閣下

上手い方法を思いつく?真

やっかい事を押し付けられたスヴォボダPw
この流れは本当に上手い物語を創られたと思います。りんざP、ストーリーテラーとしても秀逸です。
他にも細かいネタが大量に入っていて、見ているだけで楽しくなってくる回でした。おっさんがこのシリーズを追っかけよう!と決めたのも、確かこの回だったはず。


春閣下で世界征服 その4


現在のヨーロッパ情勢説明からスタートしたと思ったら、第2話のラストで「次はバルカンに攻める」という基本姿勢を

あっさり延期する閣下w もちろんその後の詳しい説明で、このゲームの様々な要素が出てきて、その理由を楽しめるのですが。
そしてその結果として…

矛先はヘタリアにw イタリアもそんな理由で叩かれるとは、この時点では思ってもいないでしょうな。
にしても、このやり取りの中で出てくる「ソ連は畑で兵士が取れる」*1には、思わず笑ってしまいました。
そしてこの回では、もう一つ大きなドラマとして、自作イベント「プラハ春の音楽祭」が有ります。見ているだけでニヨニヨする流れなので、こちらも楽しみに見て下さい。
さて、閣下はヘタリアを攻めきれるのでしょうか?

*1:人的資源が豊富にあるので、兵士がワラワラと沸いてくる様を表す…らしい。