おっホイティン大放送 Vol.22 放送のお知らせ


ニコマス】おっホイティン大放送 Vol.22「YMO特集!」

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なんでもおっホイ集合生放送です。
お酒など飲みつつ、30分を過ごして頂ければ嬉しいです。
独断と偏見による放送の為、リクエスト受付は現在ありませんm(__ 特集ネタなどは、コミュ掲示板までお願いします。
なお、作品選定でErolinPさんにご協力いただいております。感謝!


今回は「どきっ!ちゅうねんおじさんだらけのYMO特集!」でしたw

生放送用のIRCの専用ch:wide系サーバの「#アイマス系生放送」および「#アイマスおっほいch」


【次回開催時間】
2009/7/15 22:00- 枠取り開始


以下、プレイリストです。

準備していたメモ
YMOイエロー・マジック・オーケストラ
■おもなPさんとして、ニコマスでは細野Pさん、さいふぉんPさん、最近は農民プーPさんが活躍されています。
細野晴臣(ベース) 高橋幸宏(ドラムス・ヴォーカル) 坂本龍一(キーボード)
YMOのコンセプトは、主に細野氏の「イエローマジック」(白人でも黒人でもない、黄色人種独自の音楽を目指したい)から来ている
シンセサイザーを用いた電子音をメインに構成した音楽、という意味では、既にドイツのクラフトワークが先駆けとしていた。
■恐らく、YMOという音楽集団は、音楽によって文化を創る事が出来た、数少ない成功者だったと思います。
オリジナルを求め続ける音楽集団、という意味では、YMOの前にも後にも誰も居ないのかも。
■1980年代初頭の、日本文化を語る上で外せないキーワードです。
今の世代の方には違和感があると思いますが、強いていえば、今でいう「ロハス」などの文化の根元が、80年代初頭に作られたと思います。
当時の「ヒッピー文化」(ベトナム戦争を通じて、戦争に疲れた、戦争はもう不要だろう、ガンジャでも決めてラブアンドピース!)的な空気と、
何事も真面目にではなく、ひねって笑って過ごしてみよう(ちょいブラックだけど)みたいな雰囲気でしょうか。
そんな文化と、YMOは切っても切り離せない関係にあります。
特に坂本龍一氏には、この辺りが強烈に紐づいているようで、「ソトコト」という雑誌の増刊という形で、「エロコト」なんていう雑誌の編集長をやったことがあったり。
どこか透明な空気は、そんな当時の文化を漂わせているのです。
YMOチルドレン:槇原敬之宮沢和史THE BOOM)、高野寛テイ・トウワ電気グルーヴ石野卓球
(@wikipedia


アイドルマスター マッドピエロ/YMO
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1082891
[2007/09/17]細野P
1stアルバム、マッドピエロから1曲。
個人的に、テクノっぽさ全開、新しい音楽へのチャレンジが見え隠れして、大好きな曲です。


アイドルマスター RYDEEN meets The iDOLM@STER ver3.0
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2015163
[2008/1/12]さいふぉんP
YMOを代表する曲かもしれません。入りは再結成時のキリンラガーCMシーン。見ているだけで涙が出そうに。
YMO漬けになりたい方は、新年会でこのPさんが作られたメドレー「YMOex」sm5842873 がおススメです。


アイドルマスター ジ・エンドオブ・エイジア(増殖版)/YMO
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2031807
[2008/1/14]細野P
いきなり和風なフレーズで入り、謎のメッセージ付きという曲。
YMOのライブでの定番として使われる曲です。実におバカで良い曲ですね。


アイドルマスター Firecracker [YMO]
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3510062
[2008/06/01]onikam氏
この流れを聞けば、「イエローマジック」の意図する所がわかるかもしれません。
どこなくチャイナ的なフレーズに、テクノが良く似合います。


アイドルマスター 伊織 公的抑圧なコズミックサーフィン/YMO
http://www.nicovideo.jp/watch/sm692742
[2007/07/24]niiyanP
実は私が初めてYMOに触れたのは、この曲。
どんなシチュエーションだったのかは忘れてしまったのですが、このメロディのあり得なさに衝撃を受けたのを覚えています。当時小学生…だったような。


アイドルマスター天国のキッス天海春香
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2084318
[2008/1/20]KalassP
YMO活動中に、細野氏作曲+編曲で松田聖子が歌った曲。
実は「君に、胸キュン」とほぼ同時にリリースされ、こちらが1位、胸キュンは2位に終わったというオチがありました。

YMOのアルバムでは、当時のナンセンスギャグ的なコントグループを迎えてのコラボがいくつかあり、
伊武 雅刀(いぶ まさとう)氏の居たスネークマンショー
三宅裕司率いるS.E.T.スーパー・エキセントリック・シアター)等のコントが曲間曲間に挟まり、大変な事になっていましたっけ。
アイドルマスター 愛のホテル 大盛り
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1088606
[2007/09/18]GobaQP


アイドルマスター シンナーに気をつけろ
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2079823
[2008/01/19]GobaQP


アイドルマスター  U・T  春香伊織千早
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3575834
[2008/06/07]農民プーP
当時のYMOの「雰囲気」をMAD制作にがっつり持ち込んで、映像編集面でのセンスが素晴らしい、農民プーPさん。
まさに「だいたい合ってる」作品だらけ。YMOにハマった人なら、お宝ばかりです。


アイドルマスター CHANCE 伊織千早春香他
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5061514
[2008/10/27]農民プーP
このセンスこそが、YMOだと思いますw決して真面目にはやらない。けどレベルは高い。そんな雰囲気。


アイドルマスター 春香さん達 vs YMO 『HI-TECH HIPPIES』
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5390883
[2008/11/29]versusP
こちらは再生YMOの時のアルバムTECHNODONから。
色編集が素晴らしく、テクノ感を煽りまくる良作です。

そして、「まりあ・ほりっく」アニメEDで使われた「君に、胸キュン。
ニコマスでは人力ボーカロイドでも話題になった名曲。
元祖PV、農民プーPさん版をちょっと覗いてみましょう。
【PV】YMO - 君に、胸キュン。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1954388


アイドルマスター 君に、胸キュン。 千早伊織春香
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6257647


そして流れ的にこれ。
アイドルマスター 君に、胸キュン。修正版?
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7028983
OMY(オリエンタル・マグネチック・イエロー)コンポーザー 繋がり
おっと、これは…OMYの方ですw よくこんなパロディがメジャーデビュー出来たなぁw
佐々木宏人氏は、元OMYメンバー。そしてアイマスの曲を数多く手がける人。
THE IDOLM@STER」「おはよう!!朝ご飯」「思い出をありがとう」「First Stage」「私はアイドル?」「いっぱいいっぱい」「i」「団結」「Colorful Days」 (@ニコ大百科)
こんなところにも、YMOの血は受け継がれていたのですね。そりゃアイマス曲が耳によくなじむ訳です。

アイドルマスター 過激な淑女 伊織千早春香
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7303810
[2009/06/10]農民プーP
この歌詞に、何故か涙が出た事を思い出します。シンクロの高さとダンスのチョイスを高いレベルで押さえていているのも要チェックです。
あと、顔アップとカメラ切り替えの使い方も、必見ですね。