黒薔薇の刻を 〜 The 5th Night より 「September」
初出
マイリス米にも書いたけど、やはりこれはちょっと色々と書きたいので、つらつらと。
このシリーズには、見る側であった頃から、思い入れが強かったんですよね。
初出の「黒薔薇の刻を」
を見た時、この作品の持つ雰囲気と、丁寧な作りに圧倒されたのを覚えています。
既にニコマス作品では、ダンスシンクロメインの物が減りつつあり、見栄えのするエフェクトやストーリー作品の配分が大きくなっていたころに、真正面からこういう作りで魅せる作品は、本当にびっくりしました。
そして、私がIRC #imas_instチャネルに常駐するようになって、60min's M@sterに参加したりしているうちに、シリーズは4thまで続き、一旦完結していたのですが、まさかの復活の流れ。
「黒薔薇の刻を」というシリーズに参加出来ると聞いて、いてもたっても居られず、無謀にもチャレンジしました。
詳しい全体の制作過程は他の方に譲るとして、作る中で気が付いたのは、カメラ構図とアクションで、やるべき事が幾らでもあるという事でした。
最後はAeriePさんに泣きついて、大量のダメ出しを食らいつつ、カメラを弄りましたっけ^-^;
作品の中において、あずささんを時折モノクロームで表現しています。
「黒薔薇の刻を」という作品の中で、せめてアイドルを人間臭く表現出来ないものか…と、無い知恵を絞って作ってみました。
もし、このあずささんから、「楽しそうに歌っているアイドル」以外のものが伝わったら、それだけで満足かもしれません。
お酒と共に、ご覧頂ければ。